【英検】英検S-CBT 7月実施分5月10日~受付開始

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英検S-CBT 7月実施分5月10日~受付開始

2022年7月実施分の英検S-CBTが5月10日(火)18:00~受付開始しました。

夏休みに入った祝日もあるのでぜひチャレンジしてみましょう!

英検S-CBT|公益財団法人 日本英語検定協会|ライティングは手書き受験可能、毎週実施、1日4技能受験
英検S-CBTは、日程・会場を自由に選べ、英検(従来型)と得られる資格は同じながらも1日で4技能受験できる英検です。ライティングテストは手書きも選択できますので、パソコンが苦手な方も安心して受験いただけます。

英検S-CBTとは?

英検(従来型)と同じ出題形式を取りつつ、
スピーキングテストを吹込み式として
1日で4技能を測ることができます。

英検S-CBTは 1日で4技能を測ることができる試験ですが英検(従来型)と同様の級・スコアとして扱われます。
また英検(従来型)との併願も可能で、原則毎週実施の試験です。(*級や地域により毎週実施でない場合があります)

パソコンが操作できれば誰でも受験可能

各級とも年齢・職業・学歴などは問いません。ただし、PCの基本的な操作(マウスクリック等)ができることが必要です。

英検S-CBTのイメージも確認できます。

https://www.eiken.or.jp/s-cbt/test/2021.html

受検できる級

  • 準1級
  • 2級
  • 準2級
  • 3級

実施方式

  • 問題内容はPC画面上に表示されます。
  • スピーキングはヘッドセットを装着し解答を録音する吹込み式です。
  • リスニングは、ヘッドセットで音声を聞き、マウスで選択肢をクリックして解答します。
  • リーディングは、マウスで選択肢をクリックして解答します。
  • ライティングは、選択方式となります。
    ・筆記型:解答用紙に記述します。
    ・タイピング型:キーボードを使って解答を入力します。
  • 出題内容、難易度、採点基準は英検(従来型)と変わりません

※英検S-CBTでは、一次試験免除で英検S-CBTを受験する方を除き、必ず4技能全てを受験いただきます。

試験日程

英検(従来型)は年間3回の実施ですが、「英検S-CBT」は試験日が多く、部活動の予定やご自身の都合にあわせて受験日を選択できます。

ただし、同回次(第1回/第2回/第3回)で同じ級をお申込みできる回数には上限があります。
2021年4月実施以降は検定期間内に2回まで受験可能です。‍

英検S-CBTのメリット

原則として毎週土日に実施

英検S-CBTは原則として毎週土曜日に実施され、場所も時間帯も選ぶことができます。

また、場所によっては平日も実施されています。現在は割引サービスもあります。

Maintain

中学1,2年生や部活や中学3年生になると日にちが限定されている従来型の英検だと予定が見えなかったりするので、時間や場所が選べる英検S-CBTはとてもおすすめです。

試験が1日で終わる

従来型の英検の場合は1次試験に合格した後2次試験(面接)が行われていますが、S-CBTでは1日でスピーキング、リスニング、リーディング、ライティングを1日でテストすることができます。

スピーキングテスト(面接)が録音

英検S-CBTでは面接ではなくパソコンのマイクに向かって声を録音します。面接の待ち時間や面接官だと緊張してしまう人にはおすすめです。

同じ級が何度も受験できる

中学3年生になると推薦のためや併願優遇に必要なため11月下旬や12月中旬には取得しておかないといけません。そうなると年3回しかない従来型の英検の勝負では取得できない可能性もあります。英検S-CBTではダブル受験(準2級と2級など)が可能です。
また従来型の英検との併願もできるので、チャレンジできる回数も増えます。

各級のレベルと勉強方法

各級の過去問が3回分英検サイトに掲載されていますが、日本語訳や解説はないので参考書や過去問の書籍を購入するとよいと思います。

「でる順パス単」で単語を覚え過去問で鍛えるのが1番の近道です。

英検上級取得者誰に聞いても「でる順パス単」と言います!!

3級

レベルは中学卒業程度とされています。身近な英語を理解し、使用できることが求められます。この3級から面接試験が加わり、話す力が的確に測定されます。 (英検サイトより)

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準2級

基本的な応用力として次の段階へつながる重要な級で、レベルは高校中級程度とされています。日常生活に必要な英語を理解し、使用できることが求められます。準2級は入試優遇や単位認定をはじめセンター試験対策などメリットの範囲が一段と広がります。 (英検サイトより)

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2級

準2級までしっかりつけてきた力を実生活の様々な分野で応用できる力を身につけている級で、レベルは高校卒業程度とされています。社会生活に必要な英語を理解し、使用できることが求められます。入試優遇、単位認定、センター試験対策、さらに海外留学や社会人の一般的な英語力の条件として幅広く適用されます。 (英検サイトより)

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準1級

最終目標である1級の手前まで着実に力をつけているレベルで、およそ大学中級程度とされています。社会生活で求められる英語を十分理解し、また 使用できることが求められます。入試優遇や単位認定はもちろん、教員採用試験に優遇されたり、海外留学にも多方面で幅広く適用される資格です。 (英検サイトより)

早慶附属高校受験ではここまでは必要ないと思いますが、面接などではアピールポイントになりますね。

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