神奈川県の公立高校の入試が2024年度入試（現在の中２生）から変わります。
2024年度入試（現在の中２生）からの入試変更点
面接がなくなる
一律で全員に行われていた面接が（現在の中２生）からなくなります。
特色検査で面接を行うことは学校によってはあるかもしれません。
募集人員の10％を決める第二次選考の制度変更
現行では神奈川県公立高校入試は募集定員のうち第一次選考で90%の合格が決まります。
第一次選考は「内申＋学力検査＋面接＋特色検査」で判定。
10%は第二次選考で決まり、内申を考慮せず学力検査の上位から判定。
これが
一般募集 共通選抜（ 全日制 ・ 定時制 にお ける 、第１次選考で募集人員の 90 まで選考した後の残りの人員を選考する 第２ 次選考 において は 、 実施した検査と各教科の 第３学年の 「主体的に学習に取り組む態度」の評価を活用 して選考 する。
となります。
詳しくは神奈川県HPのpdfです。
神奈川県公立高等学校入学者選抜について
神奈川県公立高等学校入学者選抜について、日程や制度についてお知らせするページです。
www.pref.kanagawa.jp
現行では神奈川県の公立トップ校を狙う人たちは内申はちょっと悪いけれど、テストは得点できる人たちが挑戦することも多いかったですが、第二次選考でも内申点が考慮される入試になるということはますます内申が重要になってきます。
神奈川県の公立高校入試は以前より内申点が重要視されています。
新学習指導要領で成績のつけ方が2021年より変わりました。
新学習指導要領で，成績のつけ方はどう変わる？
新学習指導要領で，2021年度から観点別の評価が中学校・小学校共に変わります。
今回は学校の成績が高校入試の選択に直結する中学校お話です。
４観点から３観点へ
今までは，
「知識・理解」
「技能」
「思考・判...
fuzoku-juken.kumoclip.com
2021.09.30
そして学校によって評価の基準があいまいで以前から不評ですが今回の変更でますます内申重視にシフトしましたね。
